朝、ゆっくり目にホテルを出て、北大構内のイチョウ並木を見に行く。
期待どおり、見事な黄色一色。(^-^)v
前回来た時は快晴で今回は雨上がり。
しっとりと濡れた地面や歩道の上に広がる落ち葉と、ひんやりとした湿気を帯びた空気が何ともいい感じ。（ ´−｀）
過日の台風18号で大きな被害を受けた北大ポプラ並木。
倒れた木は既に撤去されていた。
入口で規制に立っていた警備員さんの話によると、今後残った木の状態を見ながら修復の路を探るらしい。
（大きな写真は出ません）
札幌駅まで歩きで戻って、次の目的地の小樽へ向かう。
上手い具合に快速エアポートの進行方向右側の窓側席をゲット。
進行方向右側だと銭函駅から小樽築港駅手前まで、石狩湾沿いのダイナミックな風景が楽しめる。
札幌を出たときは曇天だったが小樽に近づくにつれて晴れ間が広がってきた。
ホテルを出る前に雨も上がったし、行きの飛行機といい、とにかくこの旅は天候には恵まれてます。v(^-^)v
で、小樽着。
風も無く、鏡のように静かな小樽運河の水面。
そして、小樽もまた坂の町。
舟見坂（ふなみざか）と言って、ドラマの舞台にもなった場所。
無論、海は見わたせる。
しかし、この坂の勾配は函館のチャチャ登り以上かも……。＿|￣|○
（大きな写真は出ません）
北海道で最初に開通した鉄道路線である手宮線の跡。
長年放置されっぱなしにされていたが、最近一部分が史跡として整備された。
初老の夫婦が仲良く線路の上を平均台歩きしている光景を見て、凄く和んだ……。（ ´−｀）
（大きな写真は出ません）
路地猫発見。
ジーッと猫が見据える先には子供連れの親子。
何に興味を引かれた？
（大きな写真は出ません）
ＪＲ小樽駅のロッテリアで休憩中に見かけたタクシー料金表。
ちょっと見づらいけど、右の地図形式の料金表に注目。
『小樽』から、岩見沢、夕張、長万部、函館、えりも岬って……。( ゜д゜)ポカーン
嘘でもいいから、タクシーの運ちゃんに『積丹岬行ってから、えりも岬を廻ってくれ』と言ってみたい。a(^◇^;
ＪＲ小樽駅内のコンコース。
歴史を感じさせる雰囲気の構内。
でも、実際のそこは待ち人が多いせいもあって、結構狭く感じる。
立ち止まって上を見上げると、意匠の面白さが見つけられる。
『案外知られてないかもなー』、のアングル。
こうして見るとコンコースの狭さが分かるかと。
逆光がぁっ、逆光がぁーーっ！？
（これでも、補正したの…＿|￣|○）
強烈な逆光に対して、石原裕次郎様はサングラス無しで立ち向かっていた。（違
ちなみに、この陽の感じで午後３時。
北の大地での秋の日暮れは早いな、と。
小樽から新千歳空港まではこれのお世話になる快速エアポートの普通車指定席、通称「Ｕシート」。
300円出す価値はあると思う。（強調
ただ、団体旅行のオッサン連中の喋りが五月蠅かった……。(-.-#)
（大きな写真は出ません）
これで、道南旅行は終了。
もっとゆっくりと廻りたかったな……。（ ´−｀）
……ちなみに。
旧函館区公会堂の土産物コーナーの売り子さんは『シンプルながら、かわいいデザインのメイド服』を着てます。
似合ってて可愛かった。(*^_^*)
さすがに『写真を撮らせてください』とは言い出せなかったけどな……。コノ根性ナシメガ ( ´∀｀)σ)Д｀)
まあ、コスプレで着ている訳やないので、そんなこと言ったら変質者扱いされそうだ。A(^◇^;
勿論、盗撮は論外……。凸(｀、´メ）
……で、
次は稚内（宗谷岬）へ行ってみたいな、と思う。（ぉ
……なので、
2005年3月、『二号計画』を計画。
決行は2005年5月下旬に決定。 a(^◇^;
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