【2005年 4月30日　- 青函トンネル通過 - 】



　18時50分頃、五稜郭駅を出発。
　江差線から津軽海峡線に入り、青函トンネルを目指す。
　五稜郭駅から青森駅までの区間は、進行方向が今までとは逆になる。
　とは言っても、今はサロンカーにいるのであんまり違和感を感じなかったり。
　この時期、ちょうど今頃の時間帯が日没時で、函館湾を挟んだ向こう側に函館の街の灯りが見られる。

　19時35分頃、青函トンネル突入前に車掌さんによる青函トンネル解説会が開幕。
　事前に開催案内のアナウンスがあったものの、ソファーには若干の空席もあり。
　興味の無い人が多いのか、あるいは聞いたことあるって人が多いのか。

　解説会開始間もなくの19時40分、青函トンネル突入。
　とっくに陽は暮れていて車窓の景色が真っ暗な上に青函トンネルに入るまでに小さなトンネルを６つ通るので、
気がついたら入ってた……。a(^◇^;

　解説会は、クイズを交えながら進行し、クイズの正解者には記念乗車証が貰えるということで是非欲しいと思って参加するも、全問に対して眼の色変えて答えてたら大人げないとも思い（ぉ）、一問飛ばしで答えてみる。f(^-^;
　しかし、あえなく敗北……。＿|￣|○
　やっぱ、予備知識無しではそう簡単に当たるものではないのかと。A(^-^;

　19時50分、北海道側の地下駅である吉岡海底駅を通過。
　ここで列車は駅が見られるようにと減速をする。
　ところが、車内とトンネル内の温度差で窓ガラスのせいか結露を起こしていて、よく見えず……＿|￣|○

　20時00分、青函トンネル中間点を通過。
　予告の青白い照明が数個続いたあと、一際目立つ青白い照明が中間点の目印。
　どうやら20時ちょうどに青函トンネル中間点を通過するダイヤになっているらしい。

　20時10分、青森県側の地下駅である竜飛海底駅を通過。
　窓ガラスの結露は消えていたが、列車は減速しないのであっという間に通過。
　『減速する駅を逆にすればいいのに』と思ったものの、吉岡海底駅を速い速度で通過すると、青函トンネル中間点を20時前に通過してしまうことになりそうなので、なかなか上手くはいかないみたいで……。（　´−｀）

　間もなく、解説会は終了、20時20分頃には青函トンネルを抜ける。
　約40分間の長いトンネル行程。
　今度は昼間の明るい時に通ってみたいなと思いつつ、サロンカーを後にする。


-------------------------------------------------------------------------------------
　- Go to next page -

　- Return to page -