【11月4日（土） −２日目−】
☆彡 江差13時13分発⇒木古内 14時19分着 125D普通列車 ☆彡
定刻通りに列車は木古内に向けて発車。
乗客の1/3程は往きと同じ面子。A(^◇^;
江差駅を出てからしばらくは日本海を望む高台を走る。
やがて、山間部に入ると列車の速度は俄に落ちる。
これじゃバスの峠越えと変わらない。a(^-^;
14時19分、木古内駅到着。
一旦改札を抜けて駅スタンプを押し、再び中へ。
列車待ちの間に貨物列車が到着。
ホームが狭いから目の前を通過して迫力があった。
☆彡 木古内 14時36分発⇒函館 15時12分着 特急『スーパー白鳥９号』 ☆彡
14時36分発の特急スーパー白鳥９号で函館に戻る……って、これはスーパー白鳥28号だったりする。
写真撮り損ねたので。A(^◇^;
この乗車で『あること』を達成したけど、何かは後ほど。
天気はイマイチなものの、函館山や函館どつくのクレーンはハッキリと見えていた。
15時12分、函館駅に到着。
そそくさと降りて、次の列車に乗り込む。
☆彡 函館 15時23分発⇒森 16時01分着 特急『北斗15号』 ☆彡
スーパー白鳥から急いで乗り換えたものの、自由席はガラーンとしていた。
焦る必要なんて全くなかった……。A(^◇^;
席に落ち着いた頃、スーパー白鳥の車内掃除も終わり、自由席待ちの行列が車内に飲み込まれていた。
駒ヶ岳の眺めはイマイチ……（´・ω・｀）
16時01分、森駅に到着。
ここに来た理由は勿論、名物『いかめし』をゲットする為。
ずっと昔に駅弁大会で買ったいかめしは食べたことはあるけど、『地元で買って食べる』という意義を思ってここまでやってきた。
しかし、売り切れてた。(゜◇゜)ガーン
まあ、冷静に考えれば夕方だからその可能性は高かったんだけど、行ってみないと分からなかったし……･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
いかめしは右手のキオスクで売っていて、店頭に『売り切れ』の張り紙が貼ってあった。
脱力で写真に収める気にもならなかった……＿|￣|○
脱力で肩に喰い込んだバックパックを背負い直し、改札を通ってホームに向かう。λ...
ここ、森駅も目の前が海。
8月にもここを通ったけど、その時も天気は冴えなかった。
真夏の快晴の時に、この風景を見てみたいと思う。
☆彡 森 16時22分発⇒池田園 17時08分着 5888D普通列車 ☆彡16時22分発の普通列車で今夜の宿の最寄り駅に向かう。
乗ったのは函館本線砂原線廻りの普通列車。
過去にトワイライトエクスプレスで通ったルートを、今回は普通列車で通る。
森駅発車時点で乗っていたのは部活帰りの高校生が数名と私。
高校生は友人同士がめいめい雑談をして過ごしている。
そんな高校生が途中駅で降りてゆく一方、カップルや老夫婦が乗り込んできた。
地元の人という風では無いので意外な感じがしたけど、鹿部には温泉があるそうだし、
そこ目当ての帰り道だろう。
流山温泉駅では北海道新幹線が接続待ちをしていた……って嘘。
(。_・☆＼ バキ
JR北海道が懸命にアピールしている『流山温泉リゾート（？）』の展示物で、北海道新幹線の気分を盛り上げようと東北新幹線のお古を貰ってきて展示してある。
もう日が暮れていたので様子がよく分からなかったけど、車体は結構痛んでるらしい。a(^-^;
17時08分、列車は池田園駅に到着。
17時過ぎたばかりなのに、辺りは真っ暗。a(^-^;
今夜の宿は大沼公園ユースホステル。
池田園駅から徒歩3分のところにあるけど、辺りに外灯が全く無くて道に迷いかけたのは秘密だ。（ぉ
そんな状態で到着したから当然到着時の写真は無く、左の写真は翌朝撮ったもの。A(^◇^;
荷を解き、一息ついたところで晩ご飯。
この日の泊まり人は、私と札幌から来た人の二人。
ヒッチハイクでこの日一日で札幌からここまで来たそうだ。ゲゲ(゜_゜;)
3連休だしもう少し泊まり人が居るかと思っていたけど、11月の北海道は観光シーズンのオフ時期だし少ないみたい。
普段は飲まないビール（勿論サッポロクラシック）を買い、乾杯。
あれこれと話しながら食事を進める。
食後はさっき列車で通った流山温泉へ。
浴場に入ると、先客はおっちゃん一人だけ。
幾らなんでも土曜日の夜にこの入りって入らなさ過ぎじゃ……( ﾟдﾟ)ポカーン
まあ、同宿人と露天風呂を占拠できたのはよかったけど。a(^-^;
……あ、ちなみに、
最近のこの手の温泉には洗い場にシャンプーとボディソープ備え付けられてますが、ここには石鹸しかありません。
『シャンプー置いてへんのかいっ!? 凸(｀、´メ）』と思いつつ、自前のシャンプーで頭を洗ったけど、後にその石鹸が『アリババ石鹸』という洗髪もできる石鹸だと知る。
もっと目立つように掲示せんと分からんて……＿|￣|○
ここはJR北海道が開発した温泉だけに色々と鉄道ネタがある。
休憩室は津軽海峡線を走っていた51系客車を改造したもの。
内装は新しくなってるけど、青函トンネル内の列車位置表示盤などの当時の設備も残されている。
温泉から戻り、同宿人やペアレントさん夫婦とマターリと会話。
やがて、三連休パスを使って今日東京からやって来たこの宿の常連さんも交えて大沼の夜を過ごす……。
ページを変えてみる。
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