《 【Over north 45°Part6】 礼文島・リターンマッチ [その2] 》
【9月15日(土) −2日目−】

天気予報、当たったか……( ´−`)


何かがある訳じゃないけど、食べたご飯は基本的に掲載する方針。(^^ゞ

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フェリーターミナルへの送迎の途中、香深井でサケの遡上を見る。
前日はもっと居たらしいけど、この時は一匹だけ。
FinePixしか持ってなかったので水中の魚影を捉えるのが難しかった。

なかなか良い感じの一枚になったと思う。(^^ゞ
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3連休初日ということで朝の一便で島入りする人が多かった。
殆どが常連さんで、オータムフェスタ目当て。
オータムフェスタだけで遙々礼文まで来るのか?という疑問があるけど、オータムフェスタそのものよりもそこで出される『タコカレー』が目当てだそうで。
でも、カレーで遙々礼文来訪、ってのも変わらない気はするけど。
a(^-^;

ここからは星観荘に戻る人達と別れての行動。
まずは礼文滝コース、通称『ハイジの谷』に向かう。
24時間コースを歩く人が居ると聞いてやって来たのに、それが一週間後のことで完全にアテが外れてしまった人(笑)と一緒に歩く。

礼文島唯一のスキー場にある268ピークへの登山口に向かって
香深の街中の坂道を登る。
利尻の頭が雲の上に出てる。

268ピークに到着。
初っぱなからの急坂登りで一汗かく。(~Q~;)
写真のタイムスタンプを見ると、268ピーク登山口からここまで24分。
男2人だし歩き始めたばかりで歩くペースを掴んでなかったこともあるとは言え、ペース速すぎ。f(^-^;
森林帯を越えて268ピークに着いたときには、利尻は消えていた。
・゜・(ノ∀`)・゜・

268ピークから礼文林道を通って礼文滝への分岐点。
前回はここで引き返したので、ここからは未踏の路。

前半はクマザサや森林の中の路。
その途中、立派なキノコを発見。
ベニテングダケと思うけど、もしもこれが毒キノコではないとしても
絶対に食いたくない。a(^◇^;


やがて、視界が開けてきて見事なV字型の谷を眺望する高台に到着。
この高台が『ペータの丘』。
『おおー、これがハイジの谷かー』と感心するも、『テレビのアルプスの少女ハイジで見たのとはちょっと違う気が……』とも思う。
谷底に降りる路はかなり急で、前回断念した理由も分かった。
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9月ともなるとさすがに咲いている花は少ないけれど、所々に咲いている。
左はチシマリンドウ、右はイブキジャコウソウ。

谷底の沢沿いを歩くと海が見えてきた。
晴れなら青い海が見られた筈なのに……( ´−`)

滝の横の急な坂路を下って礼文滝到着。
雄大な滝ではないのでその感動は薄かったけど、アップダウンを越えて辿り着いたという達成感は感じる。
ここで海を眺めながら、ちょっと早めの昼ご飯。
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