【6月30日（土） −２日目−】
何時だと稚内温泉童夢に向かうけど、今回は今春できたばかりの稚内副港市場の中にある
温泉『港の湯』に向かう。
この温泉、『近隣(500m以内)に銭湯がある場合、その銭湯の料金（通常390円）の5倍以上に
しなければならない』という道条例によって大人2000円という超高額入浴料が設定されていた。
ところが、今朝稚内駅で何気にパンフレットを見ると料金が1000円に書き換えられてた……( ゜д゜)ポカーン
＃入浴後に行ったお天気屋で近隣の銭湯が廃業したから値下げできたとの話を聞く。
『いくら温泉だと言っても1000円は高い』と思うところだけど、童夢だと稚内の市街地からバス代370円x2と
入浴料600円で計1340円、もしもタクシーを使えば2000x2=4000円もかかる。
一方、港の湯は稚内駅と南稚内駅の中間あたりにあるので歩きでも行けるし、タクシーに乗ったとしても
ワンメーター、そして入浴料には貸しタオル＆バスタオルにバスローブまで付いてくる。
また、バックパックも収まる大きなコインロッカー（100円リターン）がある（童夢には大型のが無い）から、
稚内駅でコインロッカーを借りなくても済む。
これで1000円なので入る気にはなったけど、地元の人が使う用としてはまだまだ高かろうと。
肝心のお湯は確かに温泉だけど童夢程の特徴のあるお湯じゃないので、ちょっと物足りない。
……あ、それに露天風呂から利尻は見えませんので。a(^◇^;
風呂上がりに売店を覗いたら、天塩のマスカットサイダーがあった。
マスカットおかげかまろやかな喉越しで( ゜Д゜)ウマー。
港の湯のある稚内副港市場には飲食店もある。
しかしピンとくる店が無かったので、無難にお天気屋に。
特急はなたび利尻の入線時間までマッタリと過ごす。a(^-^;
通算３度目の来訪で『お天気屋ファンクラブ』への入会資格を得たんですが、ちょっと恥ずかしい。
『一度も島に渡っていないのに』３度目の来店だったし……A(^◇^;
でも、次は堂々と来店させてもらいますので。(^-^)
それと、店から出るとき３回目にして初めて『行ってきます』と言えた。
ちょっと嬉しかった。d(^-^)
☆彡 稚内22時05分発⇒札幌 6時00分着 9028D特急はなたび利尻 ☆彡この日の宿ははなたび利尻の車中泊。
次の目的地に向かうのに翌朝稚内発では駄目だし、スーパー前売りきっぷの投資分をしっかりと取り戻す為
でもある。a(^◇^;
今回もＢ寝台を利用。
実は、スーパー前売りきっぷは指定席を４回分まで使えるものの、発売時点しか指定券の購入ができない。
そこでゴロ寝カーの指定券を確保しておくことにしたが、雑魚寝では横になれても落ち着いて寝られないだろうし、
それで体調崩すこと程辛いことはないから無理はしない方針とすることに。(^^ゞ
初めて夜景の列車撮影に挑戦。
暗いのでピントを合わせるのが難しかったけど、なんとか見られる写真が撮れた。
入場前に改札の様子を撮ろうとしたら、駅員さんがすました表情で立ってくれた。f(^-^;
（クリックすると大きな画像が出ます）
南稚内駅を出て間もなく、車窓は全面暗闇。
さっさと寝床を作って横になる……。
ページを変えてみる。
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