《 2008年冬 北海道鉄道旅 [その7] 》
【12月30日(火) −4日目−】
☆彡 抜海11時14分発⇒勇知11時22分着 4330D普通列車 ☆彡

ゴマちゃん見物の次は、撮り鉄。
予定は抜海海岸の利尻ビューポイントに行くつもりだったけど、今年は降雪量が少なくて、普段ならスノーシューやかんじきを履いて雪上歩きで比較的楽に到達できるのに、本来雪の下敷きなっている筈のクマザサを踏むことになるから歩行困難だろう、ということで断念することにした。・゜・(ノД`)・゜・
完全ではないものの、利尻は見えていたのに……_| ̄|○
結局、事前に入手していた情報を検討した結果、勇知駅付近に行ってみることにした。
なお、撮影ポイント情報を
『くもゆに写真工房』さんに提供して頂きました。
感謝。<(_ _)>

勇知駅の特徴は日本最北の貨車駅であること……まあ、それだけですが。a(^◇^;
こういう駅舎の常で落書きの類はあるけど、ベンチに傷んでいない座布団が敷かれていて居心地は悪くない。
地元の人達の足として一定の需要があるようなので、荒廃することもないのかと。


次に来る列車は13時頃に通過するスーパー宗谷1号。
2時間近くあるので、とりあえずラジオを聞きながら紅茶を飲んで一服。
この魔法瓶、今回からの新兵器で利尻ビューポイントで暖かい飲み物を確保する為に買ったもの。
昨日の塩狩峠でも暖かい紅茶が飲めたし、大変役立った。(^-^)v

頃合いを見て、勇知駅を出発。
集落の真ん中を通る道道510号線沿いに郵便局や駐在所、JAなどがあり、上勇知中学校もある。
神社や寺、個人商店やAコープもあって、この地域の中心地的な場所みたい。


あちこちとロケハンをした結果、道道510号線が横断している踏切の横でで撮ることにした。
道道をもう少し東側に進むと、利尻を背景にして鉄橋を渡る列車が撮れる位置があるけど、利尻は見えなくなっていたので、この位置にした。
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)]
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)]
雪、少なすぎ……_| ̄|○
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)][原版からトリミング]
通過後に空かさずカメラを三脚から外して通過後の後追いを撮ったけど、右側にポールが
入ってしまったのでトリミングしてみた……( ´−`)
白っぽいのはちょっと露出を上げすぎていたせいで、rawデータで撮ってあるので暇があれば
レタッチしてみるつもり。

次の通過列車は14時過ぎに通過する、上りの特急サロベツ。
暖かい季節ならともかく、寒空の下で1時間以上も踏切端で過ごす気は無かったので、駅に戻る。f(^-^;
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+ 1.7倍テレコンバータ]
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)+ 1.7倍テレコンバータ]
駅撮りだけど、稚内方向の背景は林なので自然の中を走ってくる風に撮れる。
☆彡 勇知14時36分発⇒幌延15時12分着 4332D普通列車 ☆彡

抜海に戻る列車は16時13分まで来ないが、空が暗くて寂しくなってきた(爆)ので、
逆方向に向かう列車に飛び乗る。
勿論、天気が良ければこの列車も撮影対象にするつもりだった。
☆彡 幌延15時37分発⇒抜海16時22分着 4333D普通列車 ☆彡

昨日も乗った4333Dで引き返す。A(^◇^;

1時間半前まで居たんだと思うと、不思議な気分……。

昨日の晩ご飯がずっと利いていたので昼ご飯を抜いたけど、さすがにこの時間帯になると腹は減っていた。
この日やって来た旅人さんの中に、スーパー宗谷1号に乗っていたという人が居たが、さすがに自分の存在には気づかなかったらしい……a(^-^;
続きはこちらへ。
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