《　2009年5月　宗谷本線撮り鉄＆礼文島５回目　［２日目（５月２日）］　》



　２日目は、宗谷北線の沿線で撮り鉄三昧。f(^-^;
　一番の目的は利尻を背景に走る列車の写真を撮ること。
　利尻を背景に撮る鉄道写真というと、抜海〜南稚内間の有名な撮影ポイントがあるけど、他にも廻ってみたいポイントが
あったのでそこには行かずに勇知駅と兜沼駅付近で写真を撮った。
　ちなみに、利尻が見えていない天気だったら、音威子府まで南下して音威子府そばと天塩川温泉でマッタリとした
一日を過ごすつもりだった。
　しかし、朝５時半に起きて外を見ると、風は強いものの利尻の御姿がっ（゜∀゜)キターーーッ！
　朝ご飯抜きで、抜海駅朝一番の上り列車に飛び乗った。


[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm　　F2.8G（IF）]
[ 125mm 1/1600sec F9 マニュアル露出 0段 ISO400
WB曇天 ]　[ RAW出力時にレタッチ ]

　最初の撮影場所は勇知駅から南に1km程歩いた牧草地。
　昨年末に12月の道北とは思えない雪景色(爆)のスーパー宗谷を撮った踏切から東に数百メートル行った場所になる。
　ぶっちゃげ私有地になるけど、失礼させて頂きました。f(^-^;
　手前の電線と電柱が邪魔だけど、あるものはどうしようもないので、それらと『Tilt 261』のロゴマークが被ってない写真を選択。
　今考えると、もっとズームして構図も縦位置にして望遠効果を狙った方が良かった気もするけど、初めての場所で構図を取っての撮影なので……(^^ゞ
　肝心の利尻は最初は霞ががっていたものの、列車待ちの間に徐々に霞が薄くなり、スーパー宗谷通過の頃には一番明瞭な姿を見せてくれた。＼(^O^)／
　この後、時間が進むに連れて利尻は見えなくなってしまったから、朝、早起きした甲斐があったな、と。(^-^)v

　それと、この写真はレタッチをやってます。（これに限らず他の写真も）
　基本的には明るさやコントラストを変える程度ですが、この写真の場合は朝の利尻を強調したかったので
彩度とかも変えてます。。
　本当はRAW撮りしたのをそのまま現像すべきなんだろうけど、イメージを大きく崩さない程度のレタッチは
やってもいいんだろうと思ったので……。


[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 22mm 1/1250sec F8 マニュアル露出 0段 ISO400
WB曇天 ]　[ RAW出力時にレタッチ ]

　兜沼駅にてローアングルで撮った上り特急サロベツ。
　手前の花は水仙。
　もっと花を大きく入れたかったけど、小型の三脚を持ってないし、腹這いになって撮るのも難しいので空と防風林も入れた構図にしてみた。
　で、意図していた構図はサロベツをもっと手前に引きつけるものだったので、少し早めのこの位置からレリーズボタンの押したら、高速連写モードになってなかった……＿|￣|○
　まあ、これはこれでいい気もするけど……( 　´−｀)

　この日の兜沼……と言うか宗谷地方は、西から南西よりの強風がビュービューと吹いていて、吹き曝しの場所では常に10m近い風に曝された。(×_×;）
　でも、この撮影位置は写真の左側にある防風林のおかげで「ちょっと風が強いな」程度にまで弱まっていて、防風林の効果というものを体感できた。


[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 16mm 1/2000sec F6.3 絞り優先AE 0段 ISO400 WB曇天 ]

　……『ネタ』はここで買った。A(^◇^;
　いや、その……ネタのことは以前から知ってたけど、買うつもりは全く無かった……けど、ばっかすで新聞の切り抜きを見て思い出して、つい……ヽ(゜▽、゜)ノ
　ちなみに、本社や各営業所で直接買った人で各所先着20名は特製バッジが貰える。
　言うまでもなく、σ(＾＾)も貰った。
　ちなみに、豊富営業所で買ったのはσ(＾＾)が二人目。
　まだ在庫が捌けてない（5/17時点）かも……a(^◇^;





[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 26mm 1/1000sec F6.3 マニュアル露出 0段 ISO640
WB晴天 ]

　抜海駅から稚内方面にあるクトネ川という小さな川を渡る4336D。
　防風林整備の為の道があるので楽に到達できた。
　ここでスーパー宗谷４号と下りサロベツも撮ったけど、出来はダメダメ……＿|￣|○
　曇りがちの夕方で光量が足りないからISO感度を上げれば良いんだろうけど、なるべく上げたくないし。
　まあ、こうやって撮り方を学んでゆくべきなのかと。






　３日目（５月３日）へはこちら



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