《 2009年5月 宗谷本線撮り鉄&礼文島5回目 [5日目(5月5日)] 》



 元地から桃岩展望台までら路線バスで移動。
 文明の利器のありがたさを実感する。f(^-^;
 霧が流れる中、ちょっとした急坂を登って展望台に到着すると、そこには全く予想していなかった風景があった。

雲海に浮かぶ利尻富士































 [ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
 [ 38mm 1/1600sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
 [ RAW出力時にレタッチ ]

 なんじゃこりゃ……( ゜д゜)ポカーン

 利尻が青い海の上ではなく、白い雲海の上に浮かんでいた。

 マジで、見惚れた……(・_・、)


雲海に浮かぶ利尻富士
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 80mm 1/1250sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
[ RAW出力時にレタッチ ]

 利尻島との間の海がほぼ完全に雲に覆われていた。
 利尻に限らず、こんな風景は初めて見た。
 展望台で利尻と対面した時は雲がかかって霞みがちだったけど、知床に向かって進むうちに輪郭がくっきりと見えるようになった。

















桃尻コースの歩道
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 18mm 1/1250sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]

 この日の桃尻コースは風も強くなく(礼文島的に(笑))、他に歩いている人も殆どおらず、凄く穏やかで夢見心地の気分で歩くことができた。
 花々は殆ど咲いていないけど、静かな自然の中を歩くのも良きものかと。



















雲海に浮かぶ利尻富士

[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 28mm 1/1000sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
[ RAW出力時にレタッチ ]

 糞部灯台と知床の集落を見下ろす位置で一枚。
 ずっと、ずっと、この風景を見惚れていたかったけど、知床15時発のバスに乗る予定だったので、前に進む。









雲海の西海岸
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 16mm 1/1250sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
[ RAW出力時にレタッチ ]

 東側だけでなく、西海岸側も雲海が広がっていた。
 ここから見える筈の桃岩荘YHや元地の集落も雲海の中。



















元地灯台
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 38mm 1/1250sec F9 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
[ RAW出力時にレタッチ ]

 利尻だけでなく、元地灯台も雲海に浮かんでいた。
 灯台をもっと下に持ってくる構図の方が良かったと思う。
 現地で冷静に構図を判断する力を身に着けたいところ。(^^ゞ









利尻島と5月初旬の礼文の花(キバナノアマナとエゾエンゴサク)
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
[ 16mm 1/400sec F11 絞り優先AE 0段 ISO200 WB晴天 ]
[ RAW出力時にレタッチ ]

 花の浮島なのに花の写真を全く出してなかったので、ここで一枚。A(^◇^;
 枯れ草が邪魔だけど、このまま撮った。
 でも、こういう意図して狙う構図はちゃんと考えて撮らないと駄目なんだと……(  ´−`)








 6日目(5月6日)はこちら



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