《 2010年8月 礼文島9回目 [4日目(8月14日)] 》



 4日目、雨の心配はほぼ無い模様なので、2年ぶりに8時間コースを歩く。
 前日のミーティングで自分が『8時間を思案中だけど、他に歩く人がいるかどうか……』と言ったら、自分も自分もと名乗り出る同宿人が出てきた。a(^◇^;
 メンバーは、礼文歴二十ウン年のTさん、小笠原常連で初礼文のIさん、チャリダー大学生で同じく初礼文のNさんとσ(^_^)の男4人。
 Tさんとσ(^_^)は共に8時間経験者。
 星観荘の8時間コースは香深井発スコトン岬着の北行コースだが、今年は香深に温泉ができたことから温泉でサッパリとできる南行コースを歩く人が多いらしい。
 香深井から香深まで徒歩1時間は掛かることを考えると、温泉に入って夕方のピックアップに間に合うようにするにはそれなりに早い時間に香深に着く必要がある。



江戸屋尾根道歩き中
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 7時半、お見送りを受けてスタート……だが、スコトン岬には向かわずそのまま南に向かう。
 初8時間の両者がスコトン岬スタートには拘らないと言ったし、香深ゴールを考えるとスコトン岬往復の時間は結構な重荷になってくるので、そのまま南下することにした。
 よって、『8時間コース』は未成立だったりする。a(^◇^;












ゴロタ岬登り中
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 天気予報は曇ベースの予報だったが、この時は青空が見えていた。
 朝の太陽の光に照らされたエメラルド色の海が素晴らしい…(・_・、)










ゴロタ岬頂上部から北方面を望む(Nikon COOLPIX P6000で撮影)
[ Nikon COOLPIX P6000 ]

 8時22分、ゴロタ岬頂上。
 久しぶりに持ち出してきたCOOLPIXで一枚。
 微かにモネロン島とサハリンらしき陰まで見えていた。










ゴロタ岬頂上部から北方面を望む(SONY Cyber-shot DSC-HX5Vで撮影)
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 ちょっと画角は違うけど、Cyber-shotで撮った写真。
 HD動画があるからサブカメラはCyber-shotを使うことが多くなってるけど、解像度や色具合など”写真”の部分ではCOOLPIXの方が上。









ゴロタ岬頂上部から南方面を望む
[ Nikon COOLPIX P6000 ]

 先は長い……(  ´−`)













西上泊8時間コース分岐点
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

  9時30分に鉄府、10時に西上泊に到達し、10時45分に8時間コース分岐点に到達。
 ここから宇遠内までひたすら南下。











( ゚Д゚)ウマー
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 12時40分、アナマの頂上部に到達。
 ここで星観荘弁当を( ゚Д゚)ウマーする。
 その後、暫く石の上に寝っ転がる。
 細かくて鋭角の石は少々痛いが、背筋が伸びて良いストレッチになった。\(^o^)/









アナマ砂すべり頂上部から北方向を望む
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 天気は冴えないが、雨降りや太陽に照らされることを考えると、歩き易さの点でありがたい。












宇遠内
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 14時ちょうど、宇遠内到着。
 一昨年のひとり8時間の時と比べて、10分程度の遅れ。
 ほぼ同じペースで歩けている。










香深井郵便局
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 『一番嫌いな』宇遠内の登りを超え、15時30分に香深井に到達。
 この時間ならば、マターリとはできないまでも温泉に入ることはできそう。










香深…って言うか、礼文島温泉ゴール a(^◇^;
[ SONY Cyber-shot DSC-HX5V ]

 16時45分、香深到着。
 ひとり8時間の時と比べて15分遅れだけど、途中のセイコマでアイスキャンデータイム(汗)があったり、桃岩荘のスパイ(笑)と出会って立ち話をしたりしたので実質はほぼ同じペースで歩けたかと。
 ただ、温泉に入るうちに8時間を完歩してきたという気分が薄くなってしまった。
 やはり、スコトン岬ゴールの方が良いかも……(  ´−`)












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