【2005年 5月 1日 - 敦賀駅 - 】
10時36分、敦賀駅到着。
ここでEF81同士による最後の機関車交換があり、16分間停車する。
今までの機関車交換は全て乗客が乗り降りできない駅での交換であり、唯一ここで交換シーンが見られる。
また、長時間列車に乗り続けていた乗客にとっては外の空気が大きく吸える駅にもなっている。
でも、残り2時間余りの時点でようやく息がつけるってのもどうかと思いますが……。a(^-^;


左の写真が1号車。
見えてる面が当然スイートの展望窓なわけですが、上り列車だとこの展望窓いっぱいに機関車の武骨な姿が広がるわけで、なるほど大阪発の方が人気になるな、と納得。a(^-^;
ならばいっそこの1号車だけでも転車台で方向をひっくり返して一番後ろの電源車と……やっぱ無茶か。A(^◇^;
折角なので、容量と睨めっこしつつ動画の大盤振る舞い。a(^-^;
☆
動画 『敦賀駅 EF81連結作業』 (2分10秒 Windows Media Player形式 384kbps)
肝心の連結シーンは移ってないし、カメラ振れまくってるし、風切り音がゴーゴーと入ってますが、我慢してくだされ。A(^◇^;
運転士と連結作業員の真剣な表情が見られます。
【JR西日本のみんながみんな悪いわけじゃない……と思いたい。 ( ´−`)】
この日の敦賀は強風が吹いていて、後日に気象庁のHPで調べると当日午前10時の風速は10m。
この値は10分間平均の風速なので、瞬間最大風速だと15mは行ってたかと。
そのせいで風切り音が入りまくってるんですが、今度行く宗谷岬も強風が吹くだろうから、対策を考えないと拙いかも。A(^◇^;

連結作業の見学後に撮った、4号車『サロンドデュノール』とトワイライトのロゴマーク。
ダイナープレヤデスのロゴは撮り忘れ。f(^-^;
10時52分、敦賀駅を発車。
敦賀駅発車後、すぐに車掌さんから敦賀〜新疋田間の山越えループ線の解説アナウンスが入る。
このループ線、上り線だけが一山をぐるりとループしており、確かに進行方向右側にあった敦賀の街並みが
グルッと回り終えると左側に来ていた。
トワイライトは下り列車に人気があるが、函館本線の砂原線回りとかこのループ線は上り列車でしか楽しめない。
まあ、鉄道好きではない人の関心を呼ばないのでしょうけど。a(^-^;
ループ線を過ぎ、滋賀県に入る頃には淡々とした列車の旅に戻っていた……。
-------------------------------------------------------------------------------------
- Go to next page -
- Return to page -