首都圏の通勤ラッシュが一段落する午前10時前に自宅を出発。
羽田空港に向かう。
この日の羽田空港。
平日の午前のせいか、かなり閑散とした印象。
この日の羽田は曇り空。
て言うか、私が羽田から飛行機に乗るときは何時も曇り空。a(^-^;
……でも、
北海道に来ると晴れるというパターン。(^-^)v
基本的に、私は晴れ男です。(^^ゞ
無論、今回も座席はクラスＪ。
ゆったりシートでくつろげます。
もう、普通席なんかに座れません。（ぉ
新千歳空港に13時30分に着き、14時04分発小樽行き快速『エアポート141号』に
乗り継ぐので余裕の乗り継ぎになる筈。
ところが、新千歳空港上空で着陸待ちをしていたのと、旅の記念にと思い『足跡ハガキ』
（投函日時を記録して記念スタンプ押したハガキをポストに投函）を投函する為に郵便ポストを
探していた為にバタバタ状態で新千歳空港駅に向かう。
まあ、既にＵシート（指定席）を押さえてあったので間違いなく席には座れるんですが、
ここである大失敗に気づく。
『エアポートのＤ席って、（進行方向）左側やった……』 (゜◇゜)ガーン
札幌から小樽へ向かう途中の銭函〜朝里駅間で石狩湾の絶景を楽しめるんですが、
その席は席番号で言うと『Ａ席』（進行方向右側）。
ところが、手に持っている指定券に書かれた席番号は『Ｄ席』。
つまり、逆だった……。＿|￣|○
勘違いの理由はエアポートの指定券と同時に買ったスーパー宗谷とサロベツで指定した
『Ｄ席』（理由はこれ）と混同したのが原因。
ちなみに、左側の席では『崖』しか見られません。
今更自由席に移動する気にもなれないし、次の小樽行きは30分後なのでそれを待っていたら
小樽滞在時間が短くなってしまうので仕方なくＤ席に着く。（ ´−｀）
札幌で多くの乗客が降りることは予想されるので、その時にＡ席が空くことを祈ってみる。
14時04分、快速エアポート141号は新千歳空港を発車。
南千歳、千歳、恵庭、北広島と止まりつつ、札幌へと向かう。
車窓の風景を眺めていると、3週間前のことを思い出す。f(^-^;
ちょうどトワイライトEXPとすれ違う時間帯だけど、この日は運転日ではないのでその姿を見られず。
14時40分、札幌駅に到着。
ここでＵシートの乗客は次々と降りて行き、残ったのは私一人だけ。
ここまで見事に全員が降りるとは……。 ( ゜д゜)ポカーン
替わって、おばさん一人が乗ってきて札幌駅を発車。
間もなく検札しに来た車掌さんに全て空席であることを確認してからＡ席側に移動。
これで石狩湾の絶景が楽しめる。(^-^)v
列車は順調に小樽に向けて走り続けて……と思っていたところ、手稲駅の手前で徐行し、そのままゆっくりとした速度で手稲駅に到着する。
その手稲駅、何か雰囲気が慌ただしい。
『なんや？』と思っていると、
『銭函駅付近で人身事故発生しました。現在、全線で運転を見合わせています』
とのアナウンス。(゜◇゜)ガーン
駅のホームでは、ブツブツ言ってるオッサンとか声を荒げる学生。
『文句言って列車がすぐに動き出すんやったら、ずっと言っとけや。ボケ』（爆）と、心の中で思う。a(^-^;
まあ、考え方の違いなんでしょうけどな。（ ´−｀）
結局、快速エアポート141号は手稲駅から普通列車に変更となり、約15分の遅れで手稲駅を発車。
先行の普通列車が運転打ち切りになってらしいので仕方ないかと思う。
もしも復旧に時間がかかるようならば札幌に引き返すことも考えていたので、ギリギリの許容範囲の
時間で動き出して一安心。
そして、普通列車になったことで自由席扱いとなったＡ席のＵシートに堂々と座り続ける。（ぉ
銭函駅を出てすぐのところで警察やＪＲの保線要員の姿が目に付く。
それを見て、ここが事故の現場であることを思い知らされる。(*1)
ダイヤが乱れているせいか、列車はいつもよりもゆっくり目の速度で走る。
そのおかげで石狩湾の眺望が楽しめた。
南小樽駅で満開の桜を見る。
5月に入ってからの道内を襲った寒波のせい（おかげ？）で、今頃が桜の見頃になっているらしい。
15時45分、定刻よりも約30分の遅れで小樽駅到着。
小樽駅の狭い駅コンコースはかなり混雑していた。
学校帰りの時間帯なので余計に混雑していたのかも。
ここでも足跡ハガキの投函をし、時計を見ると15時50分。
ここで一思案。
17時04分発の快速エアポートの指定券を持っているので、これを使うと小樽に居られるのは正味1時間。
今回は手宮の方に行ってみようと思っていたので、1時間だけでは行って帰ってくるのが精一杯。
タクシーという手もあるがここでは使いたくない。
300円（指定券代）を捨てて遅い時間まで居てもいようかとも思ったが、翌日の移動（一日がかりで
札幌⇒音威子府⇒稚内）を考えると早めに宿に入りたい。
と言うことで……、
無難に近場を廻ることにした。
でも、小樽運河も見飽きたてきた。A(^-^;
そこで初めて小樽港の岸壁まで行ってみる。
好天のおかけで、石狩湾を挟んだ対岸側にある暑寒別岳などの山並みがよく見える。
ＧＷ寒波で新たに雪が降ったとはいえ、この時期に完全な雪化粧が見られるとはさすが北海道。
そうこうしているうちにタイムアウトとなり、小樽駅に引き返す。
既に人身事故の影響は収まっており、17時04分発快速『エアポート174号』は定刻通りに発車。
一路、札幌へ。
なお、『石狩湾絶景眺望シート』からは、こんな風景が見られます。(^-^)/
一方、『石狩湾断崖絶壁眺望シート』の風景は、見ると悲しくなるので撮っていません。a(^-^;
17時36分、帰宅ラッシュで混雑している札幌駅に到着。
改めて今日が『平日』であることを思い知る。f(^-^;
ちょっと早めの晩ご飯として近くでラーメン餃子を食べ、銀行ＡＴＭでお金を下ろしてから(*2)、宿にチェックイン。
私は宿についてはケチらない方でして、今回泊まったのは札幌で最も伝統があって名も通ってる有名シティホテル。
そう聞くと宿泊代は高そうですが、昨今は競争で何処のホテルも安い料金を設定しているのでリーズナブルな値段で泊まれます。
宿に落ち着き、この方々のラジオを聞きながらお約束の品を空ける。
本当にお約束になってきた。A(^◇^;
ちなみに、前回と同じ売店の同じ人から買った。
（羽田での搭乗口も前回と同じ）
今回は『冷やして食べると美味しいですよ』と言われる。
前回は言われなかったが、月変わりで台詞が変わったのか？（ぉ
でかドラを食しながら、ラジオの次はテレビを見ていると……、
スイートポテト、デカッ！
て言うか、サツマイモの大きさにビビった。
店の名前を失念したが、多分ここの店かと。
帯広と言うと豚丼が有名だけど、このスイートポテトは……次の行き先候補だな。（ォィ
ちなみにこの番組、NHKの北海道ローカル制作の番組で北海道の甘い物系お土産の現状についての番組。
昨今は通販での売り上げの比率が大きくなっているらしい。
通販でも買えるようにしておけば現地で買って気に入ってくれたリピーターや口コミ情報で買いにくる人を期待できますからね。
スイートポテト紹介番組（違う）が終わり、続いて北海道のローカルニュースと天気予報。
明日（21日）は問題なし。(^-^)v
しかし、明後日（22日）の稚内が微妙……。＿|￣|○
気温は予想の範囲内（ハーフコート持参）なので問題無しですが、天気が悪いのは困る。
まあ、悲観的に考えても仕方がないので、あとはひたすらのんびりと過ごして眠くなった時に
寝ることにする……。
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