【8月17日（木） −１日目−】
さあ、ここから楽しい楽しい乗り鉄旅の始まり始まり〜っ♪。A(^◇^;
☆彡 函館12時16分発⇒札幌15時31分着 5009D 特急『スーパー北斗９号』 ☆彡昼時なので駅前の函館朝市で昼ご飯を食うことも考えたものの、やっぱり観光観光している
あのノリには馴染めない（行けば解る）ので、駅の売店で駅弁と天然水を買い求めて改札を通り抜ける。
11時53分、札幌発特急『スーパー北斗６号』が到着。
この列車が折り返し特急『スーパー北斗９号』となる。
札幌〜函館間の大動脈区間を走る特急列車なだけに結構な人数の乗客が降りてきた。
数分後、隣のホームに今夏を最後に運転を終了する特急『ドラえもん海底列車82号』が到着。
青函トンネル吉岡海底駅にある『ドラえもん海底ワールド』に行く為の列車だったけど、吉岡海底駅が北海道新幹線の工事拠点として使われることになり、ドラえもん海底ワールドも閉鎖されることになった。
そんなわけでこんなカラーリングの列車も見られなくなると思われるので、最後に良い物を見させて貰いました。
実は、この時間にこの列車が到着することは知らなかった。
今回の旅の行程を組む為にずっと時刻表を睨んでいたものの、通らない区間のページって殆ど見ないし……。a(^-^;
着ぐるみのびたくんがホームでチビッコの記念写真責めに遭っておりました。
さらに数分後、今度は八戸発の特急『スーパー白鳥95号』が到着。
この列車も到着することを知らなかった。
ちなみに、このスーパー白鳥は今回の旅の中で唯一乗らない『スーパー』な特急……となる筈だったのに、そうはならなかった。（ぇ?
その理由は後ほど。
そんなこんなのうちに、スーパー北斗６号改めスーパー北斗９号の車内清掃が終わったので列車に乗り込む。
今回は、大合唱が鬱陶しくなるぐらいにグリーン車に乗るので
『（゜∀゜)キターッ！』の大合唱はやりません。a(^-^;
とにかく、今回の旅は長距離移動が多いので移動時にゆったりとできることに越したことはないのであります。
12時16分、定刻通りに函館駅を発車。
結局、前回よりも1時間短い函館滞在……。
今度は江差線や青函トンネルと絡めて必ず一泊しよう、と心に誓う。
＃……って誓ったことをもう実行しました。A(^◇^;
列車が動き出したところで駅弁を開ける。
函館駅では数多くの駅弁が売られているけど、その中から選んだ『うに・いくら弁当』1260円也。
ちょいと値段は張るけど、ウニはしっかりと入っていたので納得。
でも、イクラが『もうちょい』入っていればさらにいいと思ったけど。
……で、
実は、列車が動き出してからハセガワストアの『やきとり弁当』の存在を思い出す。
函館スタートとしたのはこの為だったのに……。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
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函館市内は晴れていたのに、ちょっと北上しただけですぐに曇り空に変わってきた。
駒ヶ岳も殆ど雲に隠れてしまう……(´・ω・`)
その後も曇り空は続く。
晴れならば噴火湾の素晴らしい海岸線の風景が楽しめた筈なのに。
さらに、この先の室蘭・登別付近では霧までかかる始末。
でも、それだけ天候の変化があるということであって、ここでも北海道の広さを感じる。
15時31分、定刻通りに札幌駅到着。
第一ラウンド終了。（ｗ
次の列車に乗り継ぐ為にホームからコンコースへと降りると、新聞の号外の持った人が歩いていた。
見ると駒大苫小牧が準々決勝戦に勝ったという号外。
高校野球の準々決勝勝利の時点で号外発行とは……( ﾟдﾟ)ポカーン
それだけ駒苫の活躍が道民の注目を集めているということなんでしょう。
その号外を貰いに改札の外に出てみようかと考えたけど、乗り換え時間の余裕があまり無かったので断念した。
☆彡 札幌15時50分発⇒帯広18時18分着 37D 特急『スーパーとかち７号』 ☆彡
次に乗るのは、帯広行き特急『スーパーとかち７号』。
この列車を選んだ理由は帯広到着の時間が手頃だったのと……、
グリーン車の座席が国際線ビジネスクラス並みの座席だから。
（゜∀゜)キターッ！
この列車に使われている283系ディーゼルカーのグリーン車は大変グレードの高い造りでして、普通車よりも先に満席になることが多々あるということが納得できる豪華な造り。
これに客室乗務員（勿論、女性）さんのドリンク＆おしぼりサービスが加わり、飛行機と変わらない充実のサービス。
全国屈指の駅間距離が続く石勝線を通る。
占冠〜トマム間は撮り損ねた……＿|￣|○
新狩勝トンネルを抜けると、そこは十勝の地。
しかし、天気が悪くて新得の街並みが見えない。
晴れていれば十勝の素晴らしい景色が見える筈なのに……。
（´・ω・｀）
帯広の一つ手前、芽室駅に停車中。
ちょっと見づらいけど、駅前広場（？）で櫓を組んでの盆踊りの準備をしていた。
時節柄、あちこちでこんな風景が見られた。
手前の花壇の花もキチンと整えられていて心が和む。（ ´−｀）
18時18分、帯広駅に到着。
函館から通算6時間の長距離行程も、ゆったりとしたグリーン車の旅のおかげで疲れは全く無し。(^-^)/
この日は函館〜札幌〜帯広とずっと列車で移動したわけですが、はっきり言って完全な乗り鉄の旅。
まあ、北海道フリーパスの投資分を回収する為に初日からこんなことをしたわけでして……。f(^-^;
駅すぐ側の宿にチェックインし、『さあっ、お楽しみの豚丼を食いに行くぞっ！』……と思っていたけど、
俄に気が変わり『北の屋台』に行ってみた。A(^◇^;
そこでフラッと入った屋台で足寄産の馬肉丼を食いながら地元の方と雑談を交わし帯広の夜を過ごした……。
……で、
宿に戻ってから、スーパーおおぞらの車中で買ったけど食べ損ねていた『大沼だんご』を食べてみる。
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さすが、『ミスターどうでしょう』鈴井貴之氏が悶絶しただけのことはある。
これは、『一人で、一気に、全部食うものではない』と思う。A(^◇^;
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