☆彡 名寄15時48分発⇒和寒16時34分着 326D普通列車 ☆彡
改札開始でホームに移動。
15時48分名寄始発旭川行き326D普通列車に乗り込む。
名寄で交換する下り列車の到着が遅れた為、列車は数分遅れて名寄駅を発車。
やはり冬の北海道で遅れはデフォらしい。
名寄の滞在時間、1時間足らず。
今度はちゃんと来よう……。A(^-^;
一両編成のディーゼルカーの車内は若者やサラリーマン、じいちゃんばあちゃんの姿が入り混じる。
時間が時間（平日夕方）なのでもっと学生でにぎわうのかと思っていたけど、ごった返す程の人数ではなかった。
326D列車は普通列車なものの、極端に乗降客の少ない駅は通過してしまう。
車窓が結露で曇っていたこともあるけど、それらの駅を通過したことすら気づかなかった……。a(^-^;
このあたりは線路沿いに防風雪林が多い。
地図を見ると分かるけど、宗谷本線は明治時代の開拓の為に作られた鉄道なので、開拓地の区画に沿って直線的に走っており、それに沿って防風雪林は立ち並んでいる。
名寄駅から一個飛ばしで駅に止まりつつ、定刻より数分遅れの16時34分に和寒駅に到着。
ここで降りる。
結構立派な駅舎で昔はキオスクもあったけしいけど、今は無人駅。
特急が停まる無人駅って結構珍しいと思う。
駅からほど近く、国道40号線沿いにある和寒バスターミナル。
バスターミナルと聞くと立派な建物をイメージしがちですが、ここのバスターミナルは緑色に塗られた左端の2間間口だけ。
隣のセイコーマートの方がずっと大きい……と言うか、バスターミナルだけじゃ成り立たないのでセイコーマートを誘致したってことらしい。a(^-^;
ここで次に乗る和寒町営バスを待つ。
和寒町営バスは４系統の運行。
しかし、一日３便。
朝・昼・夕の３便……。( ﾟдﾟ)ポカーン
さらに元旦・土・日は運休。a(^-^;
完全に生活用途の路線バスです。
ちなみに、ここは旭川〜名寄間を結ぶ道北バスの停留所でもあり、道北バスのバスターミナルに町営バスが間借りしている形。
最近のウィルコムは勢いがあるものの、エリアの拡充はまだまだかと……。＿|￣|○
人口率99%という言い方じゃなくて、市町村役場や中心となる駅付近ではちゃんと使えるように整備すべきではないかと。(-.-#)
でも、これから行く場所はFOMAどころかmovaですら接続できるかどうかも怪しい場所に行く。（ぉ
17時、和寒町営バスが到着。
三方向に向かう行くバスが同時にやってきたので、運転手さんに行き先を聞いて確認してから乗り込む。
ここで乗り間違えたらマジで洒落にならない。a(^-^;
バスの乗客は、私とばあちゃん二人組の計三人。
途中のバス停で中学生が二人乗り込んできた。
既に日没時間を過ぎているが、雪の白色のせいか意外と明るさが
残っている。
しかし、みるみるうちに真っ暗になってしまった。
30分程で目的地近くのバス停に到着。
降りたバス停は「20線」なるバス停。
バスが走り去ると、私一人……（´・ω・｀）ポツーン
静かに降る粉雪の中、てくてくと歩く。
街灯は数百メートルに一本だけ。
無いに等しい。
LEDの懐中電灯を持参しておいて正解だった。
そんな路を歩いて、約10分。
今晩の宿、和寒福原の旅人宿「ゆきのおと」に到着。
ページを変えてみる。
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