【１１月１日（土） −１日目−】
☆彡 羽田空港7時30分発⇒旭川空港9時10分着 JAL1103便 ☆彡
飛行機の行程をすっ飛ばして、空港バスで旭川駅前に到着したところからスタート。a(^◇^;
携帯電話のカメラ以外のカメラ機材を大荷物と一緒に預けてしまっていたし飛行機の座席が通路側で景色が撮れなかったということもあるけど、まあ、特に何も無かったし……(^^ゞ
☆彡 旭川10時23分発⇒伊納10時34分着 ＪＲ函館本線924D普通列車 ☆彡
道北一日散歩きっぷを買って、ホームに向かう。
乗り込むのは函館本線の普通列車。
電化区間だけど普通列車の一部はディーゼル気動車で走っている。
10分余りで伊納駅に到着。
近くを流れる石狩川の対岸側には国道12号線が走り、人家も立ち並んでいるけど、駅自体は山林と石狩川に挟まれた静かな場所にある。
駅舎は北海道に多い車掌車改造駅だけど、なんと２棟建て。ゲゲ(゜_゜;)
プレハブの建屋まであった。
近くに高校（旭川北都商業高校）があるので通学生の待ち合わせ用なんだろうけど、それだけ利用者は多いということか？
ただ、旭川市の財政難の為に他校と統合されることになっているそうで、そうなればこの駅の利用者も一気に減ってしまうのだろう。
この駅に降り立った目的は、函館本線を走る列車を撮ること。
函館本線の旧線跡がサイクリングロードとして整備されていて、撮影ポイントも選り取り見取りすることができる。
遠くまで歩くのが面倒なのと狙っていた最初の通過列車までの時間が無かったので、旭川方面に15分程歩いたところにある伊納第三トンネルの出口付近でカメラを構えた。
事前にガイドブックやネットで現地の情報を仕入れてはいたけど、初めて訪れた場所だから勝手が分からない。
おまけに、太陽が雲に隠れたり出たりで明るさがコロコロと変わるから、カメラの設定が難しかった……( ´−｀)
以下は、そんな条件下で撮った写真。
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ]
『特急スーパー宗谷２号』……露出上げすぎた＿|￣|○
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ] [トリミング加工あり]
『特急オホーツク３号』……これは良い感じ (^^ゞ
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ] [トリミング加工あり]
『特急スーパーカムイ２０号』……もっとギラリ感が欲しかったけど、まあ良いか。
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ]
『特急スーパーカムイ１１号』……785系のスーパーカムイって、ピンと来ない(^_^;
札幌〜旭川間という道内屈指の大幹線で１時間に最低４本の特急列車（上り下りのスーパーカムイ）が
行き交うから、待ち時間を持て余すことはない。
走ってくる車両の種類は少ないけど、同じ種類の列車でもアングルを変えて撮れば変化は付けられるので
自分はその点は気にしない。
でも、どうも上手く撮れないので同じ場所でさらに粘ることも考えたけど、初めて訪れた場所だし別のアングルからも撮っておこうと思って移動。
石狩川に架かる伊納大橋の上から川越しのアングルで撮ってみた。
立派な橋だけど、交通量は車が数分に一台程度で人は小一時間の間に４人だけ。
その少ない通行人のじいちゃんとばあちゃんが声を掛けてくれた。
待ち時間の時間つぶしができたのはありがたかったし、『不審者扱い』もされなくて、一安心。a(^◇^;
橋から線路までは1.5km近くあるけど、背景を入れて撮るから200mm程度の望遠レンズがちょうどいいみたい。
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ]
『特急スーパーカムイ２４号』……さっき撮った11号の折り返し
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ]
『2149M普通列車』…小樽発旭川行のロングラン列車
[ Nikon D300 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF) ]
『特急スーパーカムイ２６号』…もうちょっと引いても良かったか？
最後の写真だけ鮮やかな仕上がりになってますが、これだけはCapture NXでレタッチ加工をした。
遠距離望遠で霞みがかったようになっているので全部レタッチしたいけど、手間がかかるので基本的には
JPEG出力のままの写真を貼ってますので、悪しからず。
続きはこちらへ。
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