《 2008年秋 北海道鉄道旅 [その6] 》
【11月3日(祝) −3日目−】
乗る列車が来るのはまだ先だけど、写真を撮らせて貰う為に早めに改札を通して貰う。

[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
『特急スーパーおおぞら3号』
前方扉の窓がやたらと結露してるけど、車内は余程湿気ってたのか?
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
『特急スーパーおおぞら3号』
良い感じで撮れたな、と。(^^ゞ
☆彡 新得11時36分発⇒滝川14時15分着 根室本線2432D普通列車 ☆彡
[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ] [ トリミング加工あり
]
『2432D普通列車』
大胆にトリミングしてみた。

[ Nikon D300 + AF-S DX Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G ED VR ]
『2432Dと2547D 解結作業』
帯広から2両でやってきたが、後ろの1両は2547Dとして帯広に引き返す。
前回、この区間に乗った時は疲れていて殆ど写真を撮らなかったけど、今回は体力十分だからそれなりに写真も撮った。
乗客は10数名、旅人風は自分だけ。f(^-^;
十勝から富良野方面に抜ける人はそこそこ居る。
ここからは一日散歩きっぷ(道央版)を使う。
新得〜滝川間の運賃は2,420円だから、この区間だけで元が取れる。
なお、新得駅では一日散歩きっぷを発売していないので、念の為。

スーパーとかちで軽快に降りてきた狩勝峠に向かって登る。
勾配自体は塩狩峠ほどじゃないけど、大きく蛇行しながら登っている。

40分も走って、ようやく『隣の駅』である落合駅に到着。
交換の為に待っていたのは2429D普通列車で、現時点の日本最長区間走行普通列車。
この列車、途中駅で適度な長時間停車があるけど、乗り通したら腰が痛めるのは確実かと。

この日の昼ご飯。
駅の売店を覗いたけど、手頃なのが無かった……f(^-^;

ピークは過ぎていたけど、紅葉のかなやま湖。
枯れた雰囲気は良かったけど、もっとスッキリと晴れて欲しかった。

十勝岳も見えず……。

13時08分、定刻通りに富良野駅に到着。
ここで乗客が大きく入れ替わり、富良野からの乗客の多くは滝川でスーパーカムイに乗り継いでいた。
石勝線が開通して、根室本線のこの区間は『本線』としての重みは殆ど無いけど、全く無くなった訳じゃない。
富良野を出て、芦別のあたりで窓が叩かれる程の大雨に遭う。
天気予報で『空知地方は強い雨に注意』ということは知っていたけど、今まで晴れ間ありの天気だったから
驚いた。ゲゲ(゜_゜;)
でも、列車が運行できなくなる程の雨量じゃないので列車は淡々と走り続ける。

定刻通りに赤平駅に到着。
北海道の地方駅にありがちな地域の交流センターが同居している駅舎だけど、大きすぎな気がした。
今の赤平市は『ある意味で』微妙な位置にあるけど、こんなの作っても使いこなせていないから財政が傾いているんじゃないかと……(
´−`)
……あと、
どっかの民間会社が建てた『城』も見えたけど、馬鹿馬鹿しくて写真を撮らなかった。
どうして北海道の『道央』に戦国時代スタイルの城なのかと……( ´−`)

定刻通り、滝川駅に到着。
続きはこちらへ。
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