【７月２０日（日） −３日目−】
今朝はちゃんとメニューを撮った……でも、この日はオレンジミルク目当てでパンにしたから、和食が書かれているメニューを撮った意味無し。a(^◇^;
（クリックすると料理の写真が表示されます）
この日は24時間コース出発の儀式に、8時間コース出発の儀式に、退観する人（帰る人）の儀式があって大忙し。
24時間コース班が出発。
24時間コース班は島の北から南下し、こちらは南（香深井）から８時間コースを歩くから途中で出会うことになる。
続いて、８時間コース班に６時間コース班に逆６時間コース班に礼文林道班に島抜け班にお見送り班も出発……って、みんな行き先がバラバラ。
浜中で逆６時間コースを歩く人が降り、香深井で８時間コース班と６時間コース班と礼文林道班が下車。
8時15分にスタート。
なのに、『８時間コース』と書かれた道標を撮ってなかった……てか、何故かこの頃の写真はまともに撮ってない。
これから８時間に挑むという緊張感に気を取られていたせいかも。
GPSのスイッチを入れ忘れなかったのは幸いだった。a(^-^;
まず、最初のチェックポイントである宇遠内（ウエンナイ）を目指して、島を東西に横断する山道を歩く。
でも、この間の写真もまともに撮ってない。A(^◇^;
この区間は林に囲まれた単なる山道なので写真を撮ろうと思う風景が殆ど無かった。
それでも道端には花々があるからそれらを見つつ、歩を進める。
この日、一緒に８時間を歩いたのは写真の二人。
Ｋさんは今回、天候不順で８時間が歩けなくて４時間と逆４時間を歩いているゴロタのスペシャリスト。（笑
この日は天気が良ければ眺望目当てで礼文岳に登る予定だったけど、微妙な天気なので８時間コースに路線変更してきた。
Ｍさんは昨日も礼文林道を一緒に歩いていて、朝一便で来た人というのがＭさんのこと。
８時間コースを目的にやってきたということで、いいタイミングで巡り会えたかと。
長い林間の山道を抜けて、谷間から海が見えてきた。
谷底のあたりが宇遠内。
海から谷沿いに吹き上げてくる風が強いが、海の方角は明るくて晴れ間も見えている。
良い天気になる予感……o(^-^)o
宇遠内へ下る路の岩場で見かけた花。
他に野いちごらしき草も生えていてびっくり。
[ Nikon COOLPIX P5100 ]
『エゾタカネツメクサ』（多分）
[ Nikon COOLPIX P5100 ]
『？』←花名調べ中
9時40分、宇遠内に到着。
ここは海以外の周囲を完全に山に囲まれていて、陸路は歩いてきた山道だけ。
よって、まともな交通機関は漁船のみとなっている。
まあ、ここに住んでいる人達はみんな漁師さんだからそれで問題ないわけだけど。
ここで星観荘に通過報告の連絡をするが、携帯電話の圏外なので休憩所の黒電話（１回２０円）を借りることになる。
ダイヤル式の電話にちょっと戸惑ったことで、普段の生活で如何にボタン式に慣れてしまっているかを思い知る。f(^-^;
休憩所のおばあちゃんに乗せられ（ぉ）、刺身を注文。
ネタはソイとアブラコ（アイナメ）。
ウニが食べたかったけど……＿|￣|○
しかし、魚もめちゃ( ゜Д゜)ウマー。
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