《 2010年9月 礼文島10回目 [1日目(9月23日)] 》
1日目、ANA573便⇒ハートランドフェリー夕方便で島入り……以上。a(^◇^;
ここは誘客キャンペーンのことを書いておくべきなのかと。
8月の島滞在中に北海道新聞紙面で知った「礼文町2010誘客キャンペーン」。
今年は特に島入り観光客数が大幅に減っているそうで、礼文町の町長が『これじゃいかん』と危機感を抱き、梃子入れ策として実施することになったらしい。
内容は、キャンペーン期間内に観光目的で島に一泊以上する人を対象に、申し込み先着500名様に稚内〜礼文島間のフェリー2等往復運賃の全額補助(つまり、タダ)と礼文島温泉『うすゆきの湯』の入浴券一枚を進呈するというもの。
フェリー2等の片道運賃は2300円だから往復で4600円+入浴券600円の計5200円を進呈するという、大盤振る舞いな企画。
なかなか反響が大きかったようで、申し込み先の電話は常に塞がり、自分も仕事の隙に何度もダイヤルした結果、幸運にも繋がって無事に申し込むことができた。(^-^)v
同宿人の何人かは涙を飲んだらしい。
……で、
これだけでもありがたいことなのに、神様はもう一つのブレゼントを授けてくれた。(ぉ
礼文町の町長が書き込みをしている礼文町観光協会のブログ『れぶん花暦』の開設一周年で実施された記念企画に応募したら、当選してしまった。A(^◇^;
もう、笑いが止まりませんな。(^^)v
こちらの内容は、観光目的で島に一泊以上する人を対象に、抽選で10名様に7000円分の宿泊代と島内で使える3000円のお買い物券(お土産代)とうすゆきの湯入浴券一枚を進呈というもの。
ちなみに、星観荘の宿泊者が10人中2人当選したそうで、彦さんは島の人にかなり冷やかされたらしい……a(^◇^;
商品券は島内の商店・土産店は勿論、飲食店やレンタカーやガソリンスタンドでも使えるというもの。
でも、写真で見て分かるとおり、券がちょっと立派すぎな気するなぁ、と……a(^-^;
使い道をどうするか色々と考えたけど、ふと『双葉食堂の支払いにこれ使ったらウケるかなぁ(爆)』と思った。
でも、換金不可(釣り銭が貰えない)という制限があり、双葉食堂で1000円分以上食うには2品以上注文することになって食いきれない(笑)ので、結局実家の両親の土産として塩水生ウニ(ノナ200g!)を贈るのに使った。
生ウニ以外に利尻昆布色々にホッケのチャンチャン焼きも買ったから、礼文町の地域経済に少しは貢献できたのかと。f(^-^;
宿泊券は7000円分で、星観荘の一泊2食付きは6000円なので1000円余るけど、ちゃんと7000円分の補助が出るとのこと。
よって、夕食オプションのダブルウニ丼がタダで食べられる計算だけど、この時期はウニ漁の最末期で、ウニ丼もこの日が最後。
漁自体はまだ行われるらしいが、今後の宿泊人数の関係で生ウニは仕入れないことにしたそうなので、この日食べたウニ丼が星観荘2010年度最後のウニ丼。
ここでもラッキだった。\(^o^)/
……もっとも、
タダな物を貰ってタダで済むわけがない。(ぉ
とは言っても、アンケートを書くだけだが。
内容はプロフィールや島を訪れた回数、島内の印象的な場所や不満や意見を求めるというありきたりなもの。
今回で通算10回目の来島で、島内ほぼ全ての場所を訪れたことのある個人客リピーターとして思っている意見を書いておいた。
ちなみに、フェリー代タダのアンケートとブログ一周年記念のアンケートはほぼ同じ内容。
2日目(9月24日)へはこちら
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