【8月11日（土） −３日目−】
香深から車で10分の奮部（ふんべ）にある民宿『なぎさ』。
星観荘の３連泊ができなかっので他の宿を探しているうちに見つけた宿。
民宿だけど『一人旅歓迎』で、旅行記で書かれている評判も良く、どんな宿だろうかと楽しみにしていた。
見た目は典型的な海の民宿……って言うか、田舎の親戚の家みたいな雰囲気。
宿主の文夫さんは癖があると言えばある人だけど、構えず話しかけられる人。
そのおかけか、すぐに宿の雰囲気にも馴染むことができた。
時間はいきなり晩ご飯に飛ぶ。
だって、ここに着いたあとは雨に濡れた服やレインウェアを干したり洗濯したり早目の風呂に入ったりでバタバタとしたあと、文夫さんが淹れてくれたコーヒーでずーっとマッタリとしていたので。f(^-^;
はっきり言って、料理はなぎさの勝ち。f(^-^;
文夫さんは冬は札幌の料亭で板前をしている人そうで、当然本物の腕前を持っているんだから当然かと。
（クリックすると大きな画像が出ます）
美味しいご飯のあとは、労働が待っています。
写真に写ってる人達はヘルパーじゃなくて『客』です。a(^◇^;
この辺はＹＨやとほ宿的なので、みんなで片づけには協力しましょう。
その後は泊まり人全員が居間（？）に集まってミーティング開始。
とは言っても形式張ったものではなくて、テレビの高校野球を見たり（駒苫が負けた試合…(・_・、)）、差し入れの大吟醸をみんなで飲みながら礼文の話で盛り上がる。
星観荘のミーティングも楽しかったけど、こっちの方が泊まり人同士の交流がより深かったように思う。
勿論、泊まり合わせた人達との相性があるだろうけど、自分も初めて泊まる宿なのにあっさりとこの雰囲気に馴染めたことには驚いた。
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