【8月12日（日） −４日目−】
☆彡 香深 8時45分発⇒稚内 10時40分着 東日本海フェリー20便 ☆彡
暫く曇り空だったけど、やがて青空が広がる。
ああ、青色が眼に浸みる……( ´−｀)
自分の影が見られるし、 利尻も不完全ながらも見える。
人間、太陽の光を浴びないと駄目だと思った。a(^-^;
稚内までの２時間、島で知り合った旅人達と話して時を過ごす。
島に渡るときには一人だった（女の子とは知り合ったけど）のに、
島を出るときには何人もの旅人と知り合っていた。
ノシャップ岬灯台が見えると、もうすぐ稚内港。
ほぼ定刻に稚内港に到着。
ここで知り合った旅人達とも『ほぼ』お別れ。(^_^)/~~
『ほぼ』と言うのは、実は何人かとは今夜の宿である『なよろサンピラーＹＨ』でまた顔を合わせることに
なっていたから。a(^◇^;
道北は他の地方と比べてＹＨやとほ宿が少ないから同じ宿になるケースが多い。
往きに知り合った女の子も前日はなよろサンピラーに泊まっていたし。
10時58分稚内発の普通列車に乗り換える為に駅へと急ぐ知り合い二人。a(^-^;
フェリーターミナルから駅までは早足で歩いて数分程だから乗り換えだけなら間に合うけど、きっぷを買ったり昼ご飯を買ったりすることを考えると微妙な乗り換え時間。
＃後日、余裕で間に合ったとのメールがきた。
島抜けしたので気分をリセットとようと思い、フェリーターミナルから稚内副港の温泉に向かう。
童夢はバスの時間を調べるのが面倒だったのと既に利尻も見ていたからパス。
ガラガラに空いてる温泉でマッタリと過ごす。
めんどくさかったので写真は撮らず。
稚内副港を出て、てくてく歩いてお天気屋へ。
やっぱり礼文組は居た。a(^◇^;
食べたのは”マスター泣かせ”のオムライス。
マスターは泣かずに作ってくれたから、今度は”赤字です！”の
シーフードぴらふか”マスター嫌がる！”シーフードパスタにしよう……(。_・☆＼ バキ
お天気屋を出て、稚内駅に向かう。
駅そば屋のスープカレー、すんごく興味があるんですが……a(^◇^;
今度行った時にまだメニューに載ってたら、あるかどうかを聞いてみよう。
☆彡 稚内 13時45分発⇒名寄 16時31分着 2042D特急サロベツ ☆彡
このあと14時12分発の普通列車に乗っても晩ご飯時までには
名寄に着けるけど、普通列車は前回の北帰行で乗りまくったから
もういい。a(^◇^;
……・゜・(ノ∀`)・゜・
定刻通りに音威子府駅。
ここで上り下りのサロベツが同時に入線してくる筈なのに、相方
（下りサロベツ）が居ない……？
間もなく、車掌さんのアナウンス。
『下りサロベツ号が途中で鹿と衝突し……』
また、鹿衝突（゜∀゜)キターッ！
今回は直接じゃないけど、今まで鹿との衝突に巻き込まれたことが無かったのに、今年になって２度目。
当たり年だな。( ´−｀)
10分後、相方到着。
『やれやれ……』と思って、ふと気づく。
『名寄で乗り換える時間あるんか？』
予定では16時31分に名寄駅到着、16時39分名寄始発幌延行き普通列車で一駅折り返して日進駅（なよろサンピラーＹＨの最寄り駅）に向かう。
8分あるからサロベツの発車を見送ってからでも余裕で間に合う。
しかし、この遅れでサロベツが名寄駅に到着した『直後』に幌延行き普通列車が発車してしまうことは『十分に』予想される。
さらに、名寄駅では原則として特急列車は駅舎側の１番線、普通列車は跨線橋を渡った向かいのホームにある
２or３番線から発着する。
……以下、事実だけを書く。
12kgのバックパック背負って名寄駅のホームと跨線橋を走ったわさ。（爆
そして、動き始めていた列車に向かって大声で『乗りま〜す』と声をかけて
列車を止めさせたわさ。（核爆
まあ、旅の思い出ということで。A(^◇^;
北海道のローカル線は大抵『待ってくれコール』に応えてくれるので助かった。a(^◇^;
☆彡 名寄 16時42分発⇒名寄 16時46分着 4337D普通列車 ☆←名寄発時刻は推定（笑
定刻より3分遅れで日進駅到着。
そのうち約20秒は私のせい。A(^◇^;
駅から近いようで結構遠いなよろサンピラーＹＨに向かって歩く。
田んぼを突っ切って真っ直ぐ行ければどれだけ近いことか。( ´−｀)
期限切れのＹＨ会員証を見せてチェックイン。
ここは高台にあって展望がいい。
部屋に入って荷解きをしていると、出かけていた相部屋の旅人が帰っきたので挨拶を交わす。
晩ご飯まではマッタリとした時間を過ごす。
島抜けの船でもそうだったけど、この頃は完全に太陽の光に飢えてた。f(^-^;
ＹＨから日進駅は丸見え。
18時11分着、稚内発の普通列車から降りた人は無し。
この日の晩ご飯。
昨日までとはガラリと変わったメニューが並ぶ。
ご飯のあとは名寄温泉ツアーに行く。
その前に名寄の街が一望できる場所に寄り道。
FinePixを丸太椅子に置いて撮ってみた。
ちゃんと撮ろうと思ったら三脚が要るけど、温泉入りに行くのに三脚なんて持ってないし。a(^-^;
（クリックすると大きな画像が出ます）
温泉ツアーから戻り、あとはマッタリ……ですが、サプライズがひとつ。
たびたび君が居たー━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!
今年の7月7日からＹＨを渡り歩いている『たびたび君』。
実は、稚内駅でサロベツの発車待ち中になよろサンピラーのブログを見たら、連泊中と載っていてびっくり。
私が出発した日（９日）、たびたび君は層雲峡ＹＨに居て基本的に南下する方向（最終目的地は大阪）で旅をしているので『会えないなぁ』と思っていた。
思わぬ展開に、ひとりサロベツの車中でニヤニヤとしてました。a(^-^;
その割には着いた時にたびたび君の存在を忘れてたけど。(。_・☆＼ バキ
ちなみに、名寄に来る前は美馬牛リバティＹＨに泊まってたけど、実は当初の行程でちょうど同じ頃に泊まる予定にしていたので、結果的にはそこで会えていたようですが。a(^-^;
たびたび君は旅人なのでちゃんと荷物も持っていて、背負ったバックの中には訪れたＹＨで書かれた旅日記が入ってます。
勿論、ＹＨ会員証も持ってます。
（クリックすると大きな画像が出ます）
ページを変えてみる。
-------------------------------------------------------------------------------------
Return to top Page -